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『世界がわかる宗教社会学入門』読んだ
 なんでそんな本に興味持ったんや、と聞かれると困る。
 最近(最近だけじゃないけど)、ウクライナとかこう…いろいろニュースあるけど考えてみたらよく知らんわと思って、なんか基礎的な知識を身に着けるために軽い読み物が欲しいと思ってこの本にたどりついた。
 単にどっかのブログで紹介されてたからなんだけど、まあ本との縁ってなそういうもんだ。

 さてこの本の内容がどんなもんかをまずアマゾンのレビューで調べてみる。
 すると、「入門書に最適!」というものから「この程度の知識?あきれる」というものまでさまざまである。
 東京工業大学の講義で使われた内容を本にしたというから、90分×10回で世界中の宗教をざっとさらったものになっている。
 ちょっと前まで高校生だった学生に対しての文章であるから、めちゃくちゃに難しい内容ではない。
 著者はそのへんを意識しつつ、宗教が社会に与えてきた&社会が宗教に与えてきたことをなるべくわかりやすく説明しようとしている。
 たとえば、『ベニスの商人』でシャーロック(ユダヤ人)がすんごい強欲に描かれているが、それはなぜか?こういう背景があるんだよという具合。

 あとがきによると、この本は世界同時多発テロのときにいきなりすごく売れてしまったんだそうだ。
 「宗教について知っておかなくちゃ!」とか…消費者もいろいろ考えたんだろなあ。
 といって、この本は特定の宗教をおとしめたり、ほめたり、善悪、優劣をつけたりしているのではない。
 あくまで冷静に成り立ちや歴史、その宗教独自の考え方などが語られる。
 ただ、宗教によってはそんなに深くはできなかったものがあるようだ。

 この著者が念頭に置いているのは「日本人は宗教に偏見を持ってる(弱者がするものだ、はまったら危険!という意識がある)から、まずそもそも宗教はそういうもんじゃないってことをわかってもらおう。社会であり、文化なんだぜ」という点である。
 このことを著者は「日本人は宗教おんちである」と表現する。
 なるほど。
 なお、新興宗教とか怪しいツボとかについては触れられない。
 そりゃそうだ。
 へえ、「神道は宗教じゃない」という見方と言うか、なんちゅーかほんちゅーか、そういうのがあるのか~。
 
 読んでみた感じ、高校生レベルの知識があれば理解できると思う……けど、「やっぱり宗教に対する興味がある人間にとってはとっつきやすい」内容であると感じる。
 けっこう専門用語が出てくるからだ。覚えきれん。
 「へえ~」と感心しながらある程度の知識はつくが、普段接する言葉ではないからして、覚えきれん。
 これを講義でわーっと語られて、試験にそういう単語がぽろぽろ出てきたら、私なら泣く。

 「この宗教の概要とか歴史をちょっと知りたいな…でも専門書じゃ大げさだし文庫サイズで入門書っぽいのないかなあ…」というときにおすすめな本です。

 あと「鳩摩羅什(インド語のお経を漢語にしたお坊さん)はハンサムでプレイボーイ」という文があってのけぞった。




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『若い読者のための世界史』読んでるよー
 世界史を勉強し直そうと思って、それっぽい本を探し、これに決めた。
 『若い読者のための世界史』というタイトルである。
 お前は若いのかって?
 いいじゃん…別に……。
 世界史の入門にこういうのがいいってどっかで見かけたので挑戦してみた。
  
 著者はウィーン生まれの美術史家、エルンスト・ゴンブリッチさん。
 このエルンストさんが、「イルゼちゃん」という少女に語りかける形でお話は展開してゆく。
 イルゼちゃんが何者で、何歳くらいなのかはわからない。
  ※追記 あとがきをちゃんと読んだら、イルゼちゃんって子供じゃなかったわ。
        エルンストさんが語りかけているのはあくまで「子供である読者に」であって、イルゼちゃん関係なかった。
        そしてイルゼちゃんというのは、エルンストさんの後の妻の名前であった。

 彼が25歳のとき書かれたものだという。
 東洋にはあんまり興味が無かったんだろうか?
 内容はほぼヨーロッパの歴史で占められているから、東洋の歴史を学び直そうという場合はこの本はおすすめできない。
 ネアンデルタール人の時代からお話は始まる。

 学校では、「西暦19○○年に○○戦争勃発。次にこんな人物が現れ……」てな具合に進んでいったと思う。
 まめな先生なら、歴史の相互関係まで把握して、成り立ちから影響からわかりやすく説明してくれたかもしれないけど、なかなかそうはいかなかったことと思う。
 そこでこの本ですよ。

 たとえば、
 「そのころ、キリスト教ではすっごい豪華な教会を建てるのが流行っていた。
 けど、それにはお金が必要だから、どっかからか調達してこなければいけない。
 そこで『免罪符』というものが売り出された。
 めっちゃくちゃに売れて、教会を建てることができた。
 しかし、ここで現れたのがルターさんである。
 ルターさんは『免罪符!?これはおかしいよ!聖書にそんなこと書いてないじゃん!?』と運動を始めた。
 キリスト教に反抗(プロテスト)するからプロテスタントと言う」
 といった感じの流れが、もうちょっと丁寧な言葉と上品な解説で8ページほどにわたって語られる。
 そういう本である。
 子供に語りかけるという形であるからして、残酷すぎたり、いやらしすぎたりする表現は無い。
 かなりさらっと流される。
 それとも、美術史家ってそういうものなんだろうか?
 どういう職業か知らないけど……。

 ただ、ところどころ「こうこうこういうことがあったのを、きみは覚えているね(さっき語ったから)」という言葉が入るので、そのたびに前のページを読み直して「お、おう!」と言わなければならない。
 やはり歴史を語るには、残酷すぎたり、いやらしかったりするほうが頭に入るのだろうか?
 つらつらと読んでいて、うっかり読み飛ばしていることが何度もあった。
 血沸き肉躍る、という歴史物ではない。
 どうしても避けられない悲惨な部分とかもあるけど…大人ならだれでも知ってる内容だ。
 ごめんねエルンストさん……。

 この本を読んで、「ハンニバルって誰?」レベルだったのが少しマシになりました。
 へえ~コロンブスって欲が深すぎて、アメリカ大陸見つけたあと牢屋送りになったことがあるのかあ~。







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